倉田裕之/非公式ブログ:プロダクトデザイン(建築)
2005-09-07T02:42:40+09:00
marghe
建築設計事務所を続けている筆者の日常的に出会う出来事、昔の事、また自由業としてのその裏側、更には商品開発のためのマーケッティングを目的としています。あくまでも標題の通り「非公式」だよ。
Excite Blog
ホスクリーン
http://margherita.exblog.jp/1575666/
2005-08-18T21:01:45+09:00
2005-09-07T02:42:40+09:00
2005-08-18T21:01:29+09:00
marghe
プロダクトデザイン(建築)
もうかれこれ12-3年も前になりますが川口技研から発売された天井物干し金物ホスクリーンです。
昨年グッドデザイン賞のロングセラーデザイン賞を受賞しました。「ロングセラー」と言われてその時間の経つことの早さを改めて実感したほど、つい先日の様な気がします。
恐らくこれまでの販売量から言っても、このホスクリーンを実際に使っておられる方は、このブログをご覧になってる方の5人に1人はいらっしゃると思われます。そのくらいの大ヒット商品に結果的にはなりました。またお使いの方は、このタイプはその本体と呼ばれる天井に取り付ける部分の形状が少し違うのがおわかりになると思います。
僕自身、この商品の開発で川口技研さんから鍛えられたと言っていいほど、商品開発のイロハをたたき込まれた気がします。今にして思えば。それはいたく簡単な事、同時に考えられないほど難しい事、早い話、ヒット商品でしかもロングセラーを作るためには
「ないものを作る」
これ、当たり前だけど難しいですよ。
デザイン・アート系ブログ
ホスクリーン販売サイト]]>
手摺りブラケット
http://margherita.exblog.jp/995432/
2005-06-17T23:45:43+09:00
2005-06-19T09:44:24+09:00
2005-06-17T23:46:10+09:00
marghe
プロダクトデザイン(建築)
手摺りブラケットはその取り付ける時期が難しく、概してボードを壁に張り終わった後になります。ボードを張り終わった後にその後ろにあるであろう下地をめがけてビスを打つわけですが、このブラケットの場合、それを正面から作業できます。二枚の板の間に取り付け用のホールがあってそこを介して下地を狙える・・といった実は画期的な商品なのです。施工方法をそのままデザインに昇華した目立たない形ですが、本来健在のパーツはそうあるべき、と思ってます。
デザイン・アート系ブログ]]>
ガラスの階段_施工例
http://margherita.exblog.jp/783694/
2005-06-01T23:54:07+09:00
2005-07-15T17:49:30+09:00
2005-06-01T23:53:51+09:00
marghe
プロダクトデザイン(建築)
デザイン・アート系ブログ
「ガラスの階段」のサイトを立てました!(050715)]]>
ガラスの階段_接合部のディテール
http://margherita.exblog.jp/707787/
2005-05-27T23:51:42+09:00
2005-05-28T02:49:19+09:00
2005-05-27T23:51:25+09:00
marghe
プロダクトデザイン(建築)
ラチス材の先端はこの様に球状の形態をとります。この球の部分がアルミ押出材の溝に入ってそれぞれ直行方向からくるもう一つのラチス材と当たります。当たった状態で止まりトラスが完成します。ボルトやナットを使わずにトラスを構成します。
デザイン・アート系ブログ]]>
ガラスの階段_2
http://margherita.exblog.jp/687871/
2005-05-26T17:35:04+09:00
2005-05-28T02:32:43+09:00
2005-05-26T17:34:47+09:00
marghe
プロダクトデザイン(建築)
デザイン・アート系ブログ]]>
ガラスの階段
http://margherita.exblog.jp/663911/
2005-05-24T23:52:25+09:00
2005-05-26T02:15:08+09:00
2005-05-24T23:52:08+09:00
marghe
プロダクトデザイン(建築)
この時点では未だ踊り場部分を上方から吊り込む形態になっています。すなわちこの二本のワイヤーでささら桁を渡す梁を受け踊り場部分を持ち出す形になっています。今になって見てみるとささら桁を構成する弦材も太く、しかもそのたわみの反力となるブレースもあったりで、まあ、あんまり綺麗な形とは言えない組み合わせです。この後、構造の優れたアイデアを受けつつ徐々に洗練されていきます。今回はその過程の出発点の様な絵の紹介です。
デザイン・アート系ブログ]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/